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天高く、案山子に注ぐ釣瓶落としの秋の日。

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夏から秋を飛び越えて一気に冬?!急に寒くなりましたね~。 今朝、衣装ケースの下の方からモコモコのあったか~い靴下を引っ張り出しました。ついでにリビングのフロアマットもホットカーペットに…大慌てで冬支度。 11月号の編集後記に書いた塩田八幡宮駐車場横の案山子、紙面に写真を載せられなかったのでここでご紹介します。 案山子はそこの畑を借りて野菜を作っていらっしゃる名塩さくら台にお住まいの男性作。「写真撮ってもいいですか?」と声をかけると「どうぞ、どうぞ。そう言われることが多いので前はもう少し奥に置いてたんですが、最近前の方に出したんです」と笑顔で応じてくださいました。「すごく上手に作られてますよね~」と言うと「顔の表情で口が一番難しいので、世相を反映したマスク姿でうまく誤魔化してるんですよ」とおっしゃっていたが、ボタンで作られている目がとてもイキイキしていて素晴らしい出来栄えでした。 11月号の発行は明後日29日。ページ数は4頁しかないけれど、紙面のどこかにアナタにとって心地よい日溜りを見つけてもらえたら嬉しいです。 今年もあと2ヵ月。コロナにも、インフルエンザにも気をつけてお過ごしください。 (編集室/ちぇけら・ケイ)