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日毎に深まりゆく秋

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どちらかというと「3日坊主」で飽き性なのだが、毎朝のウォーキングは案外続いている。  先日も雨が結構降っていて、夫に「滑るから止めておけ」と言われたのを聞えぬフリして出かけた程。  脳内科医の加藤俊徳氏。これまで1万人以上の脳画像診断を行ってきたという加藤氏には、40代のころから欠かさず行っている習慣があるそうだ。それが、毎朝のウォーキング。続ける理由は…。  ベストセラー「すごい左利き」(ダイヤモンド社)で知られる加藤氏曰く。  『歩く時に、人は右足、左足、右足、左足と両足を均等に使う。右足は左脳、左足は右脳のてっぺんにある運動系脳番地とつながっていて、歩くことで左右の脳に均等に刺激を与えることができる。普段の生活の中で、右利きの人は左脳、左利きの人は右脳への刺激が多くなり、さらに左利きの人は、右利き社会に適合するためにストレスがかかる時がある。ウオーキングで左右の足をバランス良く使うことで、利き手によって生じた左右の脳への刺激の偏りをならすことができる。言うなれば、ウオーキングには「脳のひずみ」をなくす効果があるのです。脳はなるべくバランス良く使う方が、力を発揮することができますから、仕事前のウオーキングは欠かすことができません』  そして、アレンジウォーキングの勧め。  『例えば、決断力を鍛えたい時は「コースチェンジ・ウオーキング」。いつも歩くコースの途中で、曲がる角を意図的に変更してみる。些細なことでも「自分で決めて行動する」ことで、思考に使う思考系脳番地を鍛えることができる。毎日ただ同じように歩くだけでなく、アレンジ・ウオーキングをプラスすることで、脳を全体的に活性化させることができます』 そんなこと知らなかったけれど、ワタシちゃんとやってるやん!アレンジ・ウオーキング!! 先日いつもと違うコースを歩いたら、草ぼうぼうだった川沿いがキレイに刈り取られて紅葉も美しさを増していてびっくり。橋から眺める赤・黄色・黄緑・深緑…色とりどりの木々が織りなす風景に朝から癒される日々です。秋も深まり冬が近づいてくると朝ベッドから出るのが辛くなるかもしれないけれど、頑張るぞ~~!! お仕事の方も明日の11月号納品が一段落したら12月号に向けて右脳・左脳フル回転で頑張ります! 皆様も、コロナにインフルエンザに留意して、素敵な晩秋をお過ごしください。 (編集室/ちぇけら・ケイ)